日本語教室1「定義」

わかりやすい日本語を使って明快・正確に物事を伝えるには、対象とする物が何なのかを提示する必要があります。

そのためにすべきことは「定義」です。


まず、定義とはなんでしょうか。

定義とは、相手がよく知らない単語や考えを他の言葉で言い直すことです。その狙いは、単語や考えを明確にすることで、相手に間違った意味にとられないようにするものです。


次に定義の方法とはどんなものでしょうか。

ある単語をほかのものと区別して「〜である」と概念を提示します。


〈例文〉
「サリーはモンスターズインクで業務成績トップだ」



これでは、「サリー」=「業務成績トップ」となり、サリーはトップ(一番)という状態である、となってしまいます。定義においては「サリー」は、「状態」ではないはずです。


〈リライト例〉
「サリーはモンスターズインクの業務成績トップ社員だ」



これで「サリー」=「社員」という概念が提示されました。また「サリー」は「モンスターインク」の社員ということで、ほかの会社と「区別」しています。

さらに「モンスターインク」と書いてあるので、サリーがモンスターだと予想することもできます。


★定義法
単語→区別+概念

posted by タカ at 02:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教室1「定義」

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