日本語教室7「現在地を示す」

建物の館内マップが壁に貼ってあるとしましょう。

人は最初にマップ上のどこを探すでしょうか。

たいていの人は、現在位置を探します。
多くの場合、現在位置は注意を引きやすいように赤く記されています。

現在位置がわかれば、次に自分が行きたい場所を見つけて、どうやって目的地まで行けばよいのかを知ることができます。

登山を例に考えてみましょう。
登り始める前には、登山ルートの確認をします。頂上まで、どのルートでどのくらい時間がかかるのかを調べるのです。

登山ルートと時間を確認したら、いざ出発です(装備も万全に)。

登りはじめてしばらくすると、登山道の脇に看板をみつけました。看板には、いま登っているコース名と、麓から頂上までのおおまかな地図があります。そして、地図上には赤い印で現在位置が記されています。

この地図を見れば、いま自分がどのあたりにいるのかがすぐにわかります。また、この先の道の様子も知ることができます。どのように道が曲がっているのか、トイレはどこにあるのか、見晴台はどこにあるのか……等。

現在地を示すと、主に2つのことがわかりやすくなります。

ひとつは、いままでの道のりを確認することができます。これによって、全体の何割ぐらいまで進んできたのかを知ることができます。

もうひとつは、これから先の道のりを確認することができます。これによって、全体のあと何割ほどが残っているのかを知ることができます。

☆現在地を示す。その利点は2つ
 ・いままでの道のりを確認できる
 ・これから先の道のりを確認できる。


☆現在地を知らせることで、読み手や聞き手に内容の全体像をつかんでもらう。

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